おうふるねす

Image: Jerry Ferguson

カテゴリ:投資 >

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1: 幽斎 ★ 2014/10/26(日) 21:08:35.98 ID:???
少額投資優遇の「NISA」が低迷 「若者がほとんど利用していない」と税理士
http://www.bengo4.com/topics/2205/

鳴り物入りではじまった「NISA(少額投資非課税制度)」の利用が低迷している。

NISAは、株など金融商品にかかる税金が、年間100万円まで非課税になるという制度だ。
一般家庭の資産を貯蓄ではなく「投資」へと促す狙いで、今年1月に始まった。

ところが、金融庁が6月末までのNISAの利用状況をまとめたところ、開設されたNISA口座の総数は
727万に達したが、実際に利用されているのは約3割程度にすぎなかった。
また、利用枠という観点でも、総額7兆2736億円のうち、利用されているのは1兆5631億円にとどまっている。

どうしてNISAの利用は低迷しているのだろうか。何らかの制度上の問題でもあるのだろうか。米津晋次税理士に聞いた。

●利用者の8割が「50歳以上」
「たしかに現行のNISAには、いくつか制度上の問題点があります。しかし、普及していないのはそれらが原因ではありません」

米津税理士はこうキッパリという。では、どんな原因が考えられるのか。
「金融庁の調査によると、NISAの買付額は50歳以上が79.9%を占めています。20~30代の若者は利用者全体の9.1%にすぎません。
つまりNISAは、株式投資に慣れた中高年層を引きつけている一方で、若者には人気がない状況なのです」

●株式投資は難しい?
どうして、NISAは利用されないのだろうか?
「それには、ふたつの理由があると思います。
まず一つは、これまで国がまともに『投資教育』をしてこなかったからです。
たとえば、株式などの投資は元金が割れる可能性がありますので、運用には正しい知識が必要です。
投資知識を身に付けていなければ、財産をきちんと運用して増やすどころか、証券口座を開設したり、どんな商品を購入するか選ぶことすら難しいでしょう」

NISAは若者に、ほとんど利用されていないと言えそうだが・・・。
「二つめの原因は、そもそも若年層の年収が少ないことにあるでしょう。彼らの多くは投資どころではない生活をしています。

少し余裕が生まれたとしても、難解でハードルが高い株式投資より、
わかりやすくて娯楽の要素もある競馬やパチンコなどにお金を使うのが自然でしょう」
米津税理士はこのように持論を説明したうえで、「そもそも、若いうちは株式に投資するよりも、
自分に投資をするのが正しい姿だと思いますけどね」とまとめていた。

【取材協力税理士】

Image: Simon Cunningham続きを読む

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1: 幽斎 ★ 2014/10/16(木) 19:15:21.16 ID:???.net
アメリカ株の急落は世界不況の前触れか
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2014/10/post-3427.php

15日も米株式市場は大荒れとなり、ダウ工業株30種平均が急落。
FRB(米連邦準備銀行)が個人消費は「わずか、ないしは緩やかな」ペースで伸びており、
米経済は着実に成長を続けていると発表したが、市場の不安を払拭するには至らなかった。

 世界経済の減速懸念が広がったことから、ダウ平均は一時前日比450ドル以上下落した。
FRBが全米12の地区連銀がまとめた詳細な経済報告「ベージュブック」を発表したのはその後だ。

 市場の不安を測る最も正確な指数とされるボラティリティー指数(VIX)、別名「恐怖指数」は、
取引開始直後は26弱だったが、その後30に跳ね上がった。ちなみに、今夏VIXは10から15で推移していた。

「今日の市場の動きは、これから起きることの前触れだろう」と、
DMEセキュリティーズのトレーディング担当副社長アラン・バルデスは取引終了後に語った。

 FRBの発表を受けてダウの下げ幅は縮小したが、終値は173・45ドル(1.06%)安の
1万6141ドル74セントで5日続落。スタンダード&プアーズ(S&P)500社株価指数は
15.21ポイント(0.81%)下げて1862.49、ナスダック(米店頭市場)総合指数は11.85(0.28%)下落し4215.31に落ち着いた。

 世界経済の冷え込みに対する不安以外にも、投資家を弱気にさせている要因がもう1つある
FRBが5年間続けてきた量的緩和(QE)の段階的縮小を進めており、早ければ来春にも利上げを始める可能性もあると言っていたことだ。

「多くの専門家が今が底値で買いどきだと言っているが、私はそうは思わない」と、
バルデスは言う。「市場の混乱が収まるまで買いを控えるほうが無難だろう」

Image: www.tradingacademy.com 続きを読む

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